2020/06/17

食育実践プランナー|健全な食生活を実践しよう!暮らしに役立つ資格

食育実践プランナー|健全な食生活を実践しよう!暮らしに役立つ資格

テレビやネットで、食についての情報を見る度に、自分や家族の食事が本当に健康に良いものなのか、栄養を摂れているのか、気になりますよね。

  • トマトのリコピンは健康に良い
  • 白米から玄米にしよう
  • 炭水化物を減らそう

ですが、どれが正しく健康に過ごせる食事なのか、情報が多すぎて、分からなくなりませんか?

栄養や食生活について学んでみたいけど、どの資格が良いのか検討がつかないですよね。

今回、紹介する食育実践プランナーも「食に関する資格」です。

「食は人を育てる」正しい知識で食生活を実践することを学び、家族の健康を支えることを目的としています。

講座は、すぐに暮らしに役立てることができるように実践的な内容です。
保育士など子供の教育に関わる仕事、介護の現場などでも活躍が期待されています。

それでは、資格について詳しくみていきましょう。

おいしいを伝えられる人になる食育実践プランナーとは?どんな資格?

食育実践プランナーは一般社団法人日本味育協会が主催している認定資格です。

日本味育協会は、代表の宮川 順子先生が、家族の食生活の大事さについて、多くの人に伝えたいと設立されました。

ご長男のアレルギーをきっかけに「食の重要性」を実感した宮川先生は、料理教室Convivialite′Miyagawa を主催しながら、プロアマ関係なく、たくさんの人に味育を伝える活動を続けています。

主催団体の日本味育協会では、お子さんの味覚を大事にして、「美味しい、食べてみたい」気持ちを育てたいと思いを込めています。

それでは、食育実践プランナーの資格について詳しくみていきましょう。

健康に過ごすための食について学ぶ

食育実践プランナーのテキスト内容は、食に関することの基礎が学べます。

〈食の基礎を学ぶテキスト〉

  • 食文化
  • 食事のマナー
  • 食の安全、安心
  • 食の選び方
  • 栄養や健康
  • 食育に関する国の取り組みなど

本来の味や栄養についてを学び実践することで、健康に過ごすために必要な正しい食事の知識を身に付けることができるように考えられています。

本能的な感覚である、美味しいという味覚をキーワードに学び、食生活の大事さを伝えることが目的です。

また、食事のマナーや食育を実践することを学ぶため、お子さんにも伝えやすく、家族とも共有しやすい内容になります。

食育を実践で使えるようにする資格

食育実践プランナーは、名前の通り、食に関する知識を実践をすることを目指す講座です。

材料の目利きを学び、美味しい食材を選べるようになったり、バランス良い食事のレシピを参考にしたり、家庭でどのように食育を実践していくかを学ぶことができます。

〈実践的な副教材〉

  • 食育実践レシピ集
  • 目利き便利帳
  • 食育実践アイデアブック

テキストと一緒に送られてくる副教材は、すぐに生活に活かすことができそうですね。

食材の目利きができるようになれば、毎日美味しいものを食べることができるかもしれません。アイデアひとつで、野菜嫌いのお子さんも楽しめるようになることも。

家族に向けて、すぐに実践できるため、食育実践プランナー取得を目指して、頑張る日々が楽しくなることでしょう。

次のステップがある!上級資格に挑戦しよう

食育実践プランナーを取得すると、さらに上級資格を受けることができます。

日本味育協会が主催している「Miiku」のプログラムで、仕事に活かしたいと考えている方にも嬉しい資格です。

受講申し込みは、日本味育協会に直接申し込むことができます。費用や期間についてみていきましょう。

受講料期間会場
Miiku マスターコース22,000円1日東京、大阪
Miiku プロフェッショナルコース98,000円+2500円3日間東京

プロフェッショナルコースはマスターコース修了した方のみ受講が可能です。

上級資格では、魚やお肉の達人、フレンチやイタリアンのシェフなど、食材についてや、食育の現場について、その道のプロの先生たちからさらに詳しく学べます。

仕事に繋げたい人は、Miikuプロフェッショナルコース終了後に認められる、認定講師を目指して、勉強をしてみるのも良いでしょう。

食育実践プランナーの勉強方法や費用、難易度は?

食育実践プランナーは、通信講座ユーキャンのみで受けることができる資格です。

どなたでも受けることができ、初めて食について学ぶ方、すでに食に関する知識はあるけど、実践できていないと考える人などに向いています。

申し込みや期間、試験について詳しくみていきましょう。

自宅で完結の通信講座ユーキャンで取得できる

独学での勉強ではなく、通信講座ユーキャンで取得できる資格です。
ネットやハガキで申し込むだけで、好きな時期に始めることができます。

申し込み後にテキストや試験についての案内が送られ、届いてから好きな時に開始できるので、おやすみの日などに始めてみると良いでしょう。

〈支払い方法〉

一括払いか分割払いを選ぶことができます。

  • 一括払い 39,000円
  • 分割払い 3,300円×12ヶ月

申し込みをしてから、12ヶ月間は受講期間として考えられているので、自分のペースに合わせて勉強を進めることができますね。

公式テキストは5冊!じっくりと学べる6ヶ月

送られてくる公式テキストは5冊!食に関する基礎からを学べる内容になります。

  • 食育、食文化について
  • 食の健康、環境、安全について
  • 味覚の基本
  • 調味料と食材学
  • 美味しさのセオリーと実践

5部構成になっているテキストを1日30分〜1時間ほど学ぶだけで良いので、自分のリズムに合わせてじっくりと学べます。

平均学習時間は6ヶ月と長いように感じますが、実践しながら学べるので、勉強したことをそのまま夕飯に活かしたり、家族と一緒に勉強したりと楽しい時間が過ごせそうです。

試験は正答率70%以上で合格できる

食育実践プランナーは、最終試験を含む6回の添削課題を提出することで合格ができます。
課題は、正答率70%を越えれば合格なので、焦らずにテストに挑みましょう。

テストは受けやすいマークシート式です。テスト範囲を確認して、復習してからテストを受けれるのも嬉しいですね。

もし落ちてしまっても、受講期間である12ヶ月以内なら再受験もできるので、心配はいりません。

自分のペースに合わせて、時間や日程を調整すれば、特に問題はないでしょう。

食育実践プランナーと食生活アドバイザーの違い

食に関する資格は、たくさんあり、それぞれに協会の思いが違い、役に立つ場面が変わってきます。

食育実践プランナーは、食に関する知識を使って、周りの人を健康にする実践の仕方を学ぶのに対して、食生活アドバイザーは、飲食業界での活用のために、法的なことや衛生について学びます。

〈食生活アドバイザー〉

  • 栄養士のように食に関する全般について学びたい人におすすめ
  • 食品学や衛生管理などを総合的に学べる
  • 教育現場や福祉、介護施設など主に企業での活躍を目指している
  • 物流や衛生管理など、仕事に向けて必要なことを学ぶ

すでに飲食業界にいる人や、食の仕事のスキルアップを目指している人に向けた資格といえるでしょう。

実践しよう!食育を伝えることでできることは?

食育とは、「食べる力=生きる力の源」であると考え、健全な食生活を実現できる人を育てることとされています。

参照:食育基本法

食育を伝えて行くことで、子供の食生活を良くし、美味しいが伝わる未来を大事にする。

将来の日本の食文化を支えることに繋がるかもしれませんね。

家族や身近なの人の食を支える

食育実践プランナーとして、学んだことを通して、お子さんや家族の食生活を改めて見直してみましょう。

大人が食について考え始めることが「食育の一歩」です。
子供の頃に身に付いた食生活を大人になってから改めることは以外と難しいものです。

家族全員で取り組み、みんなの健康を考えて見ることをおすすめします。

  • 野菜、肉、魚など素材の新鮮さを学び、一緒に買い物へ
  • 材料のどこを使ったら、料理に合うかを学び一緒に調理する
  • 旬の材料で食事を作り、みんなで一緒に食べる
  • レシピ集を参考に栄養を考えた食事を

家族の健康は、毎日の食事が大事です。家族に元気に過ごして欲しいですね。

子供の味覚を育てる

添加物や化学調味料を使わない食事をいつも心がけていますか?

添加物や化学調味料は、美味しく感じても、素材の味を忘れさせてしまいがちです。
本来の味を知ることで、舌の味覚は美味しいという基準が変わってきます。

完熟した野菜や果物を採り、その場で調理した料理は、味が濃厚で美味しいですよね。
本来ある食材の力を活かすことで、調味料自体を少なくできるでしょう。

子供の味覚を守り、食の未来を守るためにも、素材の味を活かした食事を作ってあげたいですね。

食に関する仕事に役に立てるには?

食育実践プランナーの資格を一番活かす場所は、「食と人」に関わる場所でしょう。

  • カフェやスーパー
  • 料理教室
  • 学童や子供センター
  • 介護施設
  • お弁当屋さん

実際に仕事に活かしている方々を参考に考えてみましょう。

地域コミュニティでイベントを開催

地域のお子さんを対象に、放課後キッチンを開かれている「キッチンスタジオさわわ

学校が終わった後、1人で過ごすお子さんが増えていることは、地域問題でもありますね。放課後に小学生や中学生にもできる料理教室を開催されています。

子供と一緒に料理を作り、味覚や調理について教えることで、未来の食生活を守ることができるかもしれませんね。

お子さんがいる方は、学童や地域の学校に声をかけて、イベントを企画することができますね。初めは、友達同士で開催をしてみることも良いでしょう。

カフェでのメニュー開発に活かせる

沖縄でカフェを開いている「ハロー! ナチュラルジュースカフェ

食育実践プランナーの玉城雄也さんは、食材の特徴を活かしたスムージーを開発しています。
Instagramに載っているスムージーはどれもカラフルで、美味しそうです。一杯で2食分の野菜が食べることができてしまうスムージーも。

味がダイレクトに伝わるスムージーだからこそ、美味しさを伝えることができますね。

カフェで働いている方は、お客さんの健康を支えるメニューのアイデアを出すことも可能です。働いていなくても、行きつけのカフェでメニューをリクエストすると面白いでしょう。

おこさん連れがよく来店するカフェなら、食育のメニューを開発を提案することができますね。

食育実践プランナーとして活動を続けるには?

食育実践プランナーとして活動を続けるには、自分の周りの食育の現場を調べてみるとよいかもしれません。

各地域の子育て支援センターや福祉保健センター、地区のコミュニティセンターなど

どのような活動が行われているのかをリサーチしてみましょう。

「食の大事さを伝える」活動に繋げたいですよね。

  • 教育の現場を学び、自分の地域活動の参考に
  • 料理教室や食育のイベントを開催する
  • 日本味覚協会の上級資格を取得して、認定講師になる

それでは、食育実践プランナーの活動について、考えてみましょう。

本で学ぶ食育の教育現場!

食育の活動の場が近くにない方などは、本で学ぶことも可能です。

小学、中学生、特別支援学級などで行われた授業の実例を読むことができます。食と算数、食と外国語など、さまざまな教科で題材にしていった28例を学ぶことができます。

家や教育の現場でも子供に食をどのように伝えたら良いか、悩んでいる人の助けになる一冊とも言えるでしょう。

それ以外にも、食育の実践に向けた本は、たくさん出ています。
栄養素キャラクター図鑑などは、子供と一緒に栄養を学ぶのに役に立ちそうです。

本を活用して、活動の幅を広げてみるとよいでしょう。

ブログを開設!料理教室を主催しよう

自分の発信する場を作ることは、続けていく上で重要です。

ブログと言うと難しく感じるかもしれませんが、レシピなどを分かりやすくまとめるためにも役に立ちます。

食育実践プランナーママのhappy cooking
とみめも

せっかく考えたレシピや食育の遊びなど、ブログにアップして広めてみましょう。
いいねやコメントをもらえると嬉しくなりますよね。

レシピや考えをまとめることで、料理教室にも活かすことが可能です。
まずは、お友達に参加してもらって、試すのも良いでしょう。

地域のコミュニティセンターなどは安く借りることもできるし、道具も揃っているので、料理教室を開催したい人は、自分の地域の施設を一度調べてみることをおすすめします。

地域の人に食育を伝えていきましょう。

Miikuの認定講師になろう

日本味育協会の、プロフェッショナルコースを修了すると、認定講師としての活動が認められています。自身でのマスターコースの開催をすることもできます。

認定講師の方々は日本味育協会のサイトでも紹介されています。

食育を伝える仕事に活かすために認定講師になり、協会での活動を支えていくこともできますね。認定講師となって料理や食育について伝えてみましょう。

美味しいを伝えられる人になろう

お子さんの味覚を育て、美味しい食事を伝えることができる食育実践プランナーは、はじめて食に関することを勉強する方にも、分かりやすい内容です。

  • 今の食事が健康に良いか良くわからない
  • 家族の健康を考えたい
  • 旬の物を美味しく食べたい

食に関する疑問を持っている方の助けになる資格ともいえるでしょう。
実践的な内容で、普段の生活にすぐに活かすことができることは嬉しいですよね。

日本の食を担う子供とその家族が健康に過ごしていけるように、味覚やおいしさを伝えられる人に。

将来の食卓に美味しいを伝えるために、「食育実践プランナー」の勉強を始めてみませんか?

執筆者
くりとも
このライターの記事をもっと読む

元パティシエ、ヨガインストラクター&ライターをしています。フランス、カナダで4年ほど過ごし、日本へ戻りフリーランスに。好きなこと:ヨガ、旅、猫、カメラ、コーヒー。 陰ヨガの資格を取得したり、解剖学を学び、生徒さんへのアドバイスに活かしています。現在はWeb系スキルを磨くためにオンラインサロンや勉強会に参加。旅先でもヨガを教えながら、仕事をしたい!を叶えるために活動しています。

あなたにおすすめの記事